杉の3面タイコ挽き材を使ったオイルウォーマーです。よく乾燥していますが、今後若干の割れが入る可能性があります。上面の木の棒はスイッチで、適当に回すとランプが点灯します。
オイルの温度は約45度です。オイルウォーマーとしては非常に低く、どちらかといえばトップノート向きです。また、スイッチオンでただちに部屋を香りで満たす、という使い方はできません。扉を閉めた部屋で点灯して、数時間後にようやく部屋全体に弱く香る、という蒸発速度です。市販のウォーマーやバーナーの香りが強すぎると感じられる方におすすめいたします。
オイルの容器は、比較的入手が容易な18φ×180mmガラス試験管です。これまでは、7φのガラス管から一品一品現物あわせでチューブを作っていましたが、破損時などには再製作が必要でした。この製品では、ユーザーが手軽に入手できるよう、一般的なサイズの試験管を使っています。